雪ゆきYUKI


昨日の夜は「明日はどんくらい雪が積もっとんだろー仕事行けるかなー、そもそも何時に起きたらいいんだ?」とそわそわしまくってなかなか眠れなくて、何度も外を見ていた0時頃はもう真っ白だった。3時半くらいにトイレに起きて(毎日絶対夜中にトイレ…おばあちゃん…)、外をのぞいてもやっぱり真っ白。もう少し寝ようと4時半過ぎまで眠る。
起きてリビングにおりて、エアコンと床暖をつけ、外をのぞきに行くと道路はあんまり積もってなかったから、いつもより30分くらい早く出ればいいかもと思って家に戻る。それからご飯を炊き、お弁当と朝のお味噌汁を作り、おにぎりと一緒に食べて6時ちょっと前。さて車のフロントガラスも凍ってるだろうし、エンジンを一回かけに行こうかと外にまた出たら猛吹雪…!道路も真っ白…!これは余裕をかましている場合じゃないと慌てて支度をして、長男の服を適当につかんで寝室にあがり、着替えさせながら眠っていた旦那ちんを起こして出発。
最初の最初にブレーキ踏んでも止まらなくてすーっと道に出ちゃったときは「死んだ」と思った。運よく車がきてなくてほんとによかった…。それから20キロくらいでのろのろのろのろ肩に力入れまくりながら運転する。とりあえず長男を無事に義実家へ届けて、「生きて帰ってくるからね」と冗談を言いながらまた出発。なるべく車の多い大きい道を選んで通り(車が走ったあとは雪が溶けてるところが多いから)、事故してる車を数台見てさらにびびりながら、一人で「こわいこわいこわい」とか、少しでも滑りそうな感じがすると「むりむり!」とか「ひゃー!」とか言いながら、何とか雪が溶けてきているところまで行くことができた。ふー!
家から職場は南へぐーっと下る感じなので職場周辺の道路は全然積もってなくて、職場でも「積もったけど、全然だね」みたいな感じで、なんか私だけ朝から一仕事してぐったりって感じだった…。朝10時くらいは職場も猛吹雪に見舞われてこれは帰りもやばいんじゃないかと思ったけど、帰る昼過ぎにはすっかり空も青くて雪もとけてたなー。北へ北へ帰ってくると道路は少し雪が残りつつも走れる状態だったし、道路以外は一面真っ白の世界でキラキラまぶしくて得した気分になったよ!
とにかく無事に今家にいることができてよかった。肩こりひどいけど。