謎の激痛をだらだらと記録しておく

下の日記を書いたあと、救急車を呼びたくなるような激痛とお腹の強張りに襲われ、でも長男もいるし酸素ついてるしってことで、旦那ちんに「病院へ連れていってほしい」とメールするもしばらく返事もなく、3時間くらいもがき苦しんでいたら、旦那ちんが夕方帰ってきてくれて時間外外来に行ってきました。

病院へ向かう間に父親へ電話したら「尿路結石じゃない?」と言われ、父親をはじめ祖父やら叔母やら結石経験者が何人かいたから「間違いない!これは結石に違いない!」と意気込んでいたのだけど、診察、採血、採尿、レントゲン、エコー、CTをやっても石は見つからず…。見つかったのは大腸にたまったガスと便…。私全然便秘じゃなかったんだけど…。先生も「こういうので腰痛に(しかも激痛)なるかというと、、、?」みたいな感じで、自分の病気のこともあったし(骨転移とか多臓器転移の痛みも疑ってた)、「主治医の先生のところへ明日行ってみた方がいいと思います」と言われ、とりあえずのロキソニンをもらって帰宅。飲んでもちっとも効かないまま、痛くて眠れず悶え死にしそうになりながら、結局3時間くらい寝る。

木曜は、旦那ちんが「(主治医のいる)病院連れて行こうか?」って言ってくれたけど、担任もってていきなり休むってやっぱり色々大変だし、何とかなりそうだったから自分で運転して病院へ(長男は旦那ズ実家へ預けた)。主治医はいない曜日だったから、同じ科で違う先生に診てもらった。昨日の時間外外来で撮ったデータを見たり、打診とかしてくれたけど「骨転移とかは考えにくいなー骨もしっかりしてるし。」「やっぱりガスがたまってるからじゃないかな?」と腸の動きを止める注射(ブスコパン)を打ってみることに。30分くらいして、なんだか効いてるような効いてないような?とにかく激しい痛みが続きすぎて、お腹の感覚も気持ちも麻痺してきていたので、よくわからなかった。注射を打ってから1時間くらいベッドにいたんだけど、これ以上痛みは治まらないような気がしたところで薬もらって(緩下剤と整腸剤と痛み止め)帰宅。緩下剤飲んでみたけど全然気配なし。その夜再び激痛に襲われ、泣きながら夜を過ごす。最後には悶えたまま2時間くらい寝ていた。全然記憶にない…。

そして金曜の朝、起きたらびっくり!痛みがほとんど治まっているではないか。痛みがなく生活できる幸せをしみじみとかみしめながら長男と過ごす。この2日間、目の前で何度も「いたぁぁぁぁぁぁぁい」って叫んでたから怖かったんだろうな。何かを察知していたのか、我儘も言わず、旦那ちんがいれば旦那ちんのとこにいたもんね。

今も腰痛らしい腰痛はあるけど、あの痛みは一体なんだったんだろう…つらすぎた。痛みが治まるまでに便がでたわけでもないから、先生はああ言ったけど私自身はいまいち納得してないよ。一時的に腸の動きが悪くなったのかもしれないけど、それがあんな腰痛になるなんて信じられない。とにかくあんなに痛いのって初めてで気がおかしくなりそうだった。長男を産んだときも痛かっただろうけど、出産の痛みって明確だから精神的には楽だったんだと思う。家のことも2日間できなくて、旦那ちんに「悪い想像しかできんて禿げそうだった…」って心配させたり、長男をほったらかしにするしかなくて、それもつらかったな。みなさん健康第一です!