偶然は必然?

主治医が紹介してくれた先生の外来。病院自体は長男を産んだとこだから行き慣れてるとこ。予定の時間より少し遅く呼ばれて診察室に入った。
紹介状読みながらその先生がいった一言。
「お母さんの名前は○○○○じゃないですか?」


!!!


なんと昔、20数年前に母を診てくれていた先生だった。私の叔母(母の妹)のこともよく知っていて、「懐かしいです」って言って下さった。間接的に母に会えた気がして泣きそうになった。病名と私の旧姓を見てピンときたらしい。何という偶然…。私も先生も二人でしみじみしちゃった。


肝心の左副腎はというと、切ることよりもその後が大変みたい。右副腎ももうないから、今度のオペで両方の副腎が無くなることになる。だから薬で補うんだけど、副腎ホルモンの分泌は生活強度やストレスのかかり方によって左右されやすいから、それを人工的に補おうと思うと難しいらしい。足りないと皮膚や歯茎が黒くなったり、多過ぎると骨がもろくなったり…。でも切らないとどうしようもないしね。次回は新年早々(しかも私の誕生日!)、外科の先生とオペの話して日程決めて、そのあと今日の先生と検査をいくつか決めることになった。