泣いたら負け、だけど涙がでる

今日は、日の出ている間はのんびりとおうちで過ごし、愛のある生活を送って、心身ともに癒されました。ときどきのせっくすは求められているようで嬉しくて幸せで、久しぶりの肌の感触が気持ちよくて仕方がないね。何よりもぬくい体温。

わたしは昼過ぎに式のヘアメイクリハにでかけ、そのまま夜は2次会の打ち合わせで旦那ちんと合流。(これはweddingカテゴリで書きます)2次会の内容とか色々決まってよかったねーって乗り継ぎ駅のホームで携帯の不在着信を確認。さっきのお店。なんだろうとかけ直すと「忘れ物があったのですが、、」って、私の手帳と2次会の色々なメモが入ったクリアファイルを忘れたことに気づく。もちろん取りに行ける距離でも時間でもなく、明日取りに行くことに。にしても、手帳を忘れるとはへこむへこむ。毎日の日記から病院の結果、予定、旅行の計画等ありとあらゆるわたしのプライバシーが書き込まれているのです。忘れたわたしが悪いのでございますが、日記読まれたりしたら嫌だなあと思ってしまった。なんとなくごめんなさい。

そして、帰りながら旦那ちんと喧嘩。しまいには「お前はおかしい」と言われ、涙腺がゆるんだ(というよりきれた)。そりゃ旦那ちんの言っとることは冷静に考えたら理にかなっとるとは思うけど「おかしい」なんて言い方せんでもいいじゃんか。悲しくてムカついて悲しくて泣きながらお風呂へ。お風呂から上がったわたしの横を「ちょっとどいて」と歯ブラシを手にし磨きだし、わたしがベッドを整え終わったところに、いつもどおり時計のアラームをかけ、ベッドにもぐり「おやすみ」と言って電気を消した。
いつもなら一緒に眠る準備をした。歯磨きをするときは「歯磨きする?」て聞きあった。相手が寝る準備をするのをリビングで待った。だけどだけどだけど、今日は。
電気が消えとるのにどうにか声をかけたくて無意識で出た「電気消す?」て聞いたわたしに、「消えとるからいい、おやすみ」と冷たい声。泣かないように「おやすみ」を言ってドアをしめたけれど、きっと涙があふれだしたかすかな声は聞こえたんだろうな。さっきまで「おかしいなんてひどい、もういい。」って怒ってたのに、やっぱりさみしいよ。もう30分以上たったから眠っとるよね、一緒にベッドに入ってもいつもみたいに抱きすくめてくれるかな?こんな気持ちでひとりで眠るのはいやだよ。ひとりぼっちになったみたいで涙が止まらない。