わたしがんばるよ

3連休。旦那ちんの愛を感じたり。
昨日の夜に、おうちで晩酌して2人ともいい気分になったあとベッドに転がってじゃれてた。旦那ちんがテレビに夢中になると、「○○(わたし)と△△(旦那ちん)とテレビ」とか言ってかまって光線を放ち、旦那ちんの膝元に転がりこんで邪魔をしたり、トイレか洗面に行こうとするならば「どこ行くのー?」て聞いて、話しかけて無視されると「無視した無視した」って駄々をこね、というように超迷惑な嫁を演じていました。困った嫁だね、わたしって。
さらに旦那ちんの気持ちを聞きたくて、冗談で「もし、急にわたしがおらんくなったらどうする?」とか「探してくれる?」とか言っとって、話がすすんで「もし今倒れて意識がなくなったら?」とか「もし死んじゃったら何年ひきずる?」とか聞いてたら、それまで「探すし!」とか答えてくれとった恋人が急に黙った。その瞬間、「あ、やばい」とか思ったけどもう遅くて、「もうその話はしたくない」って言われた。目がうるうるして、赤くなってた。自分の体のこと棚にあげてそんなこと言っちゃだめだった。「もし」がくるかもしれない私たちにとって、それは冗談でもだめだった。普段なんも言わないけど旦那ちんは心のどっかで不安を抱えとって、どっかお参りする場所があるたびに「私がずっと健康で、ずっと2人で一緒にいられますように」て祈ってくれてるのに。ごめんねごめんねってたくさん抱きしめた。「ずっと元気でおるよ、だいじょぶ」って自分に強く言い聞かせた。不安な気持ちを抱えとるのはわたしだけじゃない、その存在を深く感じた。ありがとう。