やっぱり足はしびれたよ

昨日はおばあの1周忌でした。お寺のおっさまの都合で、命日より1か月強早め。週間天気ではずっと雨だったのに、前日になって「明日は晴れ」に変わり、雨だとなんだかさみしいので安心した。実際は曇りで、わりと涼しかった。おばあのためにみんなが集まってくれて、おじいがとても嬉しそうだったよ。親戚づきあいがあるってやっぱりいいなぁ。おっきな家族みたい。
あの日、私たちは大きな悲しみとどうしようもない悔しさとやるせなさでいっぱいだった。誰もが「何を考えても後悔する」と涙をこぼした。おばあが死んだことを「まさか」と思いたかったし、その「行動」を信じたくなかった。病死でも、事故死でもない死を受け入れるにはだいぶ時間がかかったな…。そんな日のことを思い出しながらお経を聞きました。