一緒がいいね

休日はずっと恋人宅でした。まったり。
待ち遠しかった休日がやっときて、恋人の顔はゆるんでいた。何度も何度もわたしを抱きしめて「だいすきだよ」って。どうやら安らぎが欲しいみたい。わたしが安らぎだなんて幸せなことだね。
恋人宅の近くに桜の名所があってお花見してきた。そこで手をつないで、出店で食べ物をつまみながらぶらぶらぶらぶら2時間くらい。未来の話をしながら。穏やかで、ゆっくりな時間だった、とっても幸せで。

今朝、恋人を送り出して、色々部屋を片付けた。「またね」って何度も心の中で思って鍵を閉めてきた。忘れずに、書置きを残して。

そのときはさみしくなかったのに、離れて時間がちょっと経つとさみしく感じた。今も、すっごく会いたい。