酔っ払ってはいません

駅まで迎えにきてくれた旦那ちんは思いっきり風邪っぴきになっておりました。熱が37.8℃だそうな。目が充血しとるし、とろんとしとる。完全に弱っていたのでした。コンビニでゼリーとポカリを買い、おうちに着いてゼリーをぱくぱくと食べて、ちゃんと歯磨きをしてベッドにもぐる旦那ちんが、かわいいけどかわいそうで胸の奥がぎゅーっとなりました。もちろん大人だから、別にわたしがおらんくても自分でそうして自分で治せるだろうけど、わたしがおるんだからわたしができることをして、気を楽にさせてあげたいと思う。なので、冷えぴたを貼ってあげたり、薬を飲むように持っていってあげたり、布団をどっからも隙間が入らんようにしてあげたり。誰かをいたわる気持ちは本当に優しい気持ちなんだろう、旦那ちんにそうしとるだけで穏やかな気持ちになれた。少しでも体が楽になるよう願うばかり。

と、感慨深くなりながら、ビールを飲みキムチを食べるわたしなのでした。この変な勢いで、明日のご飯の下ごしらえもやってしまいたい。ていうかこのキムチうまい。なかなかリピしたいキムチに出会えないのでこのキムチは貴重でありますな。購入したのは旦那ちんの実家の近くのスーパー…簡単に買いには行けない…。もどかしいこの気持ち!そしてソウルでは南大門が燃えて意気消沈。3月に行くのに…、そ、そんなあ。