涙のスイッチは恋人の手に

なんか読み返したら、馬鹿だなーと思ったのでたたむよ…
昨日は電話くるかなあと思ってなんだかんだ待っとった。1時くらいにきたメールは「少し考えてたけど、電話するのやめといた。もう寝るよ。」。絶望感と喪失感に襲われて、心に穴がぽっかり。その途端に、涙が溢れて、心臓が震えた。むせるほど泣きあげて、この気持ちを恋人にそのときに伝えられなくて、苦しかった。仲直りするのを放棄されてつらかった。極端なことも考えたりした。必死になって今の気持ちをメールにして、送るかどうか迷ったけど結局送ってから眠った。

今朝、いつもの時間に電話がきた。「メール読んだ?」って恋人。「まだだよ」って言ったら「じゃあメール読んだらまたかけて。」って。電話を切ってメールを読んだ。

「昨日はごめんね。何を話していいかわかんなかったし、疲れてたし、長くなるかもって思って電話できなかった。きっとたくさん泣かせちゃったね。日を跨ぐようなことしてごめん。大好きだよ。こんなことで気持ちの変化なんてあるわけないじゃんか!!俺たちは結婚するんだよ、今日の夜もこれからもずっと一緒だよ。あと3週間で入籍だね。不安にさせんようにしんといかんかったのに、悪かった。これからも色んなことあるけど、いっつもすぐに仲直りして、いつも仲良しでいようね。ほんとにごめんね、涙の数だけ謝りたいくらいだよ。つまらないことで怒って反省しています。」
ってメールが。読みながら泣いて(泣いてばっかだな)、泣きながら恋人に電話した。「なんで泣いとるのー?」て慌てる恋人。聞くまでもないよ、わかっとるじゃん、安心したからに決まってるじゃーん。でも電話ではなるべく泣かないように決めとるから、すぐ泣くのやめたよ。だって泣かれた恋人はわたしをぎゅっと抱きしめることができなくて困っちゃうもん。私の涙は恋人のぎゅーが一番効くって二人ともわかっとるしね。

もーでもよかった!嬉しくて早く会いたいよ。今日仕事終わったら速攻会いに行くよ!